ラーメン
2004年1月24日仕事の帰りにラーメン屋に入った。今日は人の仕事を手伝ってあげたのだが、その人が帰りに寄ろう、と言う。腹は減っていたが、あまり予定外の金を遣いたくなかったので嫌ではあった。が、コレも仕事の内、という悲しい佐賀(はなわみたいな変換するな、アホPCめ)改め性で付き合った。勿論彼には笑顔で「いいですねぇ」と。あ〜ぁ、ジャパニーズ・ビジネスマン。
で、入った店は取引先の店(笑)。
余談だが、そういう関係の仕事なので、普段から結構自分の客の店を利用する。ちょっとでも流行って欲しい、という願いの現れなのか、儲かってもらわなきゃ困る、という思いからか。
で、今日入ったラーメン屋は、チェーン店で、顧客の店の中でも繁盛店の一つだ。特別安い訳ではない。しかし、内装が落ち着いていて雰囲気がいい。しかもラーメン屋らしい活気もある。ラーメンもチェーン店らしく、色々とスープの種類も揃えており、個人店の繁盛店とは違った趣。味は、贔屓目がどうしても入るかもしれないが「かなり」旨い、と思う。本社工場を構える会社にも関わらず、スープは店ごとで煮出し(ちゃんと種類別に)、チャーシューも毎日仕込む。ギョーザは冷凍ではなく、社員が朝からガンガン作る。冷蔵保存はするようだが、チルドではなく完全生だ。唐揚げもかなり旨い(大人気らしい)。
実はこの店が展開する前にずっと会議に参加して、出店まで協力した。チェーン店らしからぬ「味で客を呼びたい」という信念が滲み出た会社だ。
デフレの世の中、顧客の店は多々あれど、やはりどこも厳しいらしい。味が良くても流行ってない店も多い。旨ければ良いもんでもない。だから店に着くまで不安もあったが。
・・・待ち客が出てました。普段、飲食店で待つなんて嫌なのに喜んでお待ちしました。店内に案内されてビックリ。家族連れ(ちっちゃい子を連れた家族も多い)や、若い女性だけがカウンターに座ってたりして流行っている。
飲食店の成功例を見た思いです。
土曜日の夜ってのもありますが。でも同じ街道沿いの飲食店でも、全てが週末だからって一杯な訳じゃない。ここまで流行るのもスゴイと思う。
やはり仕事柄、他の客の食べてるものが気になる。幾ら流行ってても、皆がラーメン1杯ずつではね・・・。ところが。
ギョーザも食えば唐揚げも食う。ご飯も食えばビールも飲む。皆さんのテーブルが賑わってるのを観て、「さすが!!!」と唸った。繁盛するはずだ。
内装は落ち着いて、女性が気軽に入れて、家族連れでも対応が良い。そして旨い。
私はタンタン麺を食べました。最近加わったメニューで、一度食いたいと思ったので。正直辛いものは苦手だ。結構微妙だが、辛く感じた。しかし、普通の醤油系スープにニラ、ニンニクが入ったタンタン麺ではなく、ごまの風味が強く効いて、ニンニクは多少感じるがニラではなく水菜とモヤシ(炒めではなく、茹でてある)にひき肉味噌を絡めた感じ(解る??解んなくていいよ)。もしかしたら、これでどの店か解る人もいたりして(笑)。
こりゃ旨いわ!!!癖になりそう。辛いしゴマ風味なのにサッパリ感がある。スゲー。ご飯が進みました。本当は一人(かプライベート)だったら、絶対ビール!!!の味だ。ギョーザも相変わらず旨い。多少小ぶりなギョーザです。こういう点も女性客に人気がある小技なのだろうか。
本社のスタッフさんがいなくて、顔を知らない店員さんばかりなので、こっちも食べることに集中出来たのも良かったね。^^
で・・・食べ終わって、一緒に行った人がず〜〜〜っと煙草吸ってるんですな。私が「そろそろ出ますか??」と言ったら「まだ何か出るみたいですよ」という・・・もう、頼んだものは来てるのに。「あれ、見てよ」・・・家族連れや隣の女性客に小さなデザートの皿が運ばれてくる。ををを、デザートサービスかぇ。。。待つかね。待つよね。待たねば。
・・・待てど暮らせど何も出てきません。同行者が「店員に聞く」と言い出した途端、私の目に飛び込んだメニュー表には「お子様、女性のお客様には食後のデザートをサービスいたしております」
・・・。
帰るか、帰りましょう、帰ろうや。
レジに行った時、我々が入るときよりも多くの待ち客がおられました。ウヒョヒョ。
気分良く店を出るそのとき、背後からオヤジ臭漂う「ぅありぐぅぁとぉぅ ぅござぁいむぁすぅぃたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と、聞き覚えある濁声。
振り返ると、本社の部長さんがエプロンしてニッコリ笑ってました。
オッサン、何しとんねん。
・・・こういう人の下で働きたかった。
で、入った店は取引先の店(笑)。
余談だが、そういう関係の仕事なので、普段から結構自分の客の店を利用する。ちょっとでも流行って欲しい、という願いの現れなのか、儲かってもらわなきゃ困る、という思いからか。
で、今日入ったラーメン屋は、チェーン店で、顧客の店の中でも繁盛店の一つだ。特別安い訳ではない。しかし、内装が落ち着いていて雰囲気がいい。しかもラーメン屋らしい活気もある。ラーメンもチェーン店らしく、色々とスープの種類も揃えており、個人店の繁盛店とは違った趣。味は、贔屓目がどうしても入るかもしれないが「かなり」旨い、と思う。本社工場を構える会社にも関わらず、スープは店ごとで煮出し(ちゃんと種類別に)、チャーシューも毎日仕込む。ギョーザは冷凍ではなく、社員が朝からガンガン作る。冷蔵保存はするようだが、チルドではなく完全生だ。唐揚げもかなり旨い(大人気らしい)。
実はこの店が展開する前にずっと会議に参加して、出店まで協力した。チェーン店らしからぬ「味で客を呼びたい」という信念が滲み出た会社だ。
デフレの世の中、顧客の店は多々あれど、やはりどこも厳しいらしい。味が良くても流行ってない店も多い。旨ければ良いもんでもない。だから店に着くまで不安もあったが。
・・・待ち客が出てました。普段、飲食店で待つなんて嫌なのに喜んでお待ちしました。店内に案内されてビックリ。家族連れ(ちっちゃい子を連れた家族も多い)や、若い女性だけがカウンターに座ってたりして流行っている。
飲食店の成功例を見た思いです。
土曜日の夜ってのもありますが。でも同じ街道沿いの飲食店でも、全てが週末だからって一杯な訳じゃない。ここまで流行るのもスゴイと思う。
やはり仕事柄、他の客の食べてるものが気になる。幾ら流行ってても、皆がラーメン1杯ずつではね・・・。ところが。
ギョーザも食えば唐揚げも食う。ご飯も食えばビールも飲む。皆さんのテーブルが賑わってるのを観て、「さすが!!!」と唸った。繁盛するはずだ。
内装は落ち着いて、女性が気軽に入れて、家族連れでも対応が良い。そして旨い。
私はタンタン麺を食べました。最近加わったメニューで、一度食いたいと思ったので。正直辛いものは苦手だ。結構微妙だが、辛く感じた。しかし、普通の醤油系スープにニラ、ニンニクが入ったタンタン麺ではなく、ごまの風味が強く効いて、ニンニクは多少感じるがニラではなく水菜とモヤシ(炒めではなく、茹でてある)にひき肉味噌を絡めた感じ(解る??解んなくていいよ)。もしかしたら、これでどの店か解る人もいたりして(笑)。
こりゃ旨いわ!!!癖になりそう。辛いしゴマ風味なのにサッパリ感がある。スゲー。ご飯が進みました。本当は一人(かプライベート)だったら、絶対ビール!!!の味だ。ギョーザも相変わらず旨い。多少小ぶりなギョーザです。こういう点も女性客に人気がある小技なのだろうか。
本社のスタッフさんがいなくて、顔を知らない店員さんばかりなので、こっちも食べることに集中出来たのも良かったね。^^
で・・・食べ終わって、一緒に行った人がず〜〜〜っと煙草吸ってるんですな。私が「そろそろ出ますか??」と言ったら「まだ何か出るみたいですよ」という・・・もう、頼んだものは来てるのに。「あれ、見てよ」・・・家族連れや隣の女性客に小さなデザートの皿が運ばれてくる。ををを、デザートサービスかぇ。。。待つかね。待つよね。待たねば。
・・・待てど暮らせど何も出てきません。同行者が「店員に聞く」と言い出した途端、私の目に飛び込んだメニュー表には「お子様、女性のお客様には食後のデザートをサービスいたしております」
・・・。
帰るか、帰りましょう、帰ろうや。
レジに行った時、我々が入るときよりも多くの待ち客がおられました。ウヒョヒョ。
気分良く店を出るそのとき、背後からオヤジ臭漂う「ぅありぐぅぁとぉぅ ぅござぁいむぁすぅぃたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と、聞き覚えある濁声。
振り返ると、本社の部長さんがエプロンしてニッコリ笑ってました。
オッサン、何しとんねん。
・・・こういう人の下で働きたかった。
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